お知らせ:下水流量管理システム導入紹介業務(2017/07/12)
~下水流量管理システム導入紹介業務の取り扱いについて~
岡山市に本社を置く橋本産業株式会社が平成27年11月に新規事業として立ち上げた「下水流量管理システム」の紹介提携先として、理事会で検討し承認を得たので平成28年12月に取扱い契約を締結した。山陰地区では当法人が唯一の提携先となる。
【システム内容】
通常、下水道料金は上水道で使われた水量すべてが下水道に流されるものとして徴収されています。しかし、実際には製品の含有水、飲料用、蒸発、散水など、下水道に流れない消失水もあります。その下水道水量を正確に計測し、申告することで下水道料金の減額「下水道料金減量認定制度」を受けることができます。下水道に流れない水が多い企業様ほど下水道料金が安くなるというメリットがあります。
【取扱内容】
下水道利用料を市町村の認可を得て流量計を設置し、流した分だけ支払うシステム。流量計設置や設計・許認可申請手続き等は橋本産業(株)が行い、コストダウンした金額については契約時に割合を含めて、約50%を橋本産業(株)に支払する。橋本産業(株)はこの収入により流量設置設備費の償却や管理費等に充てる。
【設置コスト】
医療機関等の事業者には金銭的な負担は発生しません。
【紹介対象先】
病院・透析クリニック・介護施設・福祉施設等
【橋本産業の概要】
会社名:橋本産業(株)
代表者:代表取締役 豊島 道之
住 所:岡山市北区京町3番21号
資本金:3,500万円
従業員:55人(2013年3月末現在)
業 種:セメント・建材販売、生コン製造販売、通信事業等
創 業:昭和20年